睦月№3
寒い日が続いて居りますが、如何お過ごしでしょうか。
今週は、年の初めの1月ということでも有りますので、おめでたい❕例えば、福を呼ぶものに関する事を書きましょう。
よく、《おかめ》《ひょっとこ》などと、縁起物の一つとして言われて居りますが、
《おかめ》とは、頬の張り出した顔の形が甕に似ていることから《おかめ》という。
里神楽では、道化役として人気があります。昔、《おかめ》の様な福々しい顔相の女性は福を招くと考えられていたため《お多福》とも呼ばれる様です。
又、《ひょっとこ》とは、「火男」が語源と言われ、すぼめた口は、かまどの火を吹く様子を表していると言われて居ります。「火男」とは、家の火を守る家長の事で、昔は火を絶やさなければ家運は衰退しないと考えられていたため、家運隆盛、子孫繫栄を意味していたようです。
又、招き猫や、達磨、独楽、凧、等々おめでたい物や、品々が昔より日本には沢山有りますが、生活様式の変化や、時代の流れによって昔ほど身近ではなくなってしまってる様ですね。
その中でも、招き猫などは、生活様式や、時代が変わっても今だに重宝されていますね、その昔、養蚕農家の方々が、蚕を食い荒らすネズミを退治する為に猫を飼った事に始まり、前足を上げたその姿に、人様を招き入れると考えられ、商売繫盛!千客万来!につながると言われて居ります。
まだまだ、日本には縁起の良い物、言葉等々沢山有りますね、又、おいおいご紹介したいと思います。
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