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弥生№10

 

三月もそろそろ終わりに近づいて参りました。4月から新しいスタートを切る方も多いと思いますが、4月と言えばエイプリルフール‼ですね。

エイプリルフールとは?

それは4月1日だけは「罪のない噓やいたずらで笑わせてもいい」と言う習慣のことだそうで、日本だと「噓をついてもいい日」とよく言われてますが、海外では、エイプリルフールの『噓』は、ジョーク(冗談)、トリック(いたずら)、プランク(悪ふざけ)などを指すようです。

又、その歴史は、いつ、どうして始まったのか、確かなことは分かっていないそうです。

 

諸説ある中で、海外の民俗学的な分析によりますと、春の到来を祝うお祭りからきているのではないかとも、言われて居ります。

 

日本には、大正時代に欧米から伝わり、広く知られるようになった様です。

エイプリルフールに噓をつく時の基本的なルールとして、特に大切なこととしては、

  • 人に対して、精神的、肉体的に傷つけない

あくまでもユーモアの日で有り、全員が楽しい気持になるような噓を付きたいものです。

  • 財産上の損害を与えない

物を毀損(きそん)しない事、違法な事は論外です。

 

そして、皆で楽しむコツ!としては、チョットした『だまし』を入れると、種明かしの時に、え!と言うひねりも聞いて、楽しめるかと・・・

 

イギリスなどでは、「噓は午前中だけ」と言うルールがあるそうです。当日は、何と、放送局や、新聞社までが、大真面目に噓をついたりするそうですよ、そして、混乱を招かないためにも、午後には、種明しをするようです。何か、イギリスらしいですね。

 

今年のエイプリルフールは、誰を、どんな風に『だまし』ましょうか?いずれにしても後で「プ!」と笑えるような、楽しいエイプリルフールにしたいものです。

高田司法書士事務所

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