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文月№3

 

昨日は、参議院選挙が全国で行われましたが、8日には、元総理の安倍晋三氏が奈良県で銃撃されて、お亡くなりになりました。

此の日本にも、この様な事件が起こりうるのだと、とても残念で、又、怒りとともに悔しさもこみ上げて来ました。心よりのご冥福をお祈りいたします。

 

今回の選挙では、新しく政治の世界に足を踏み入れた方も多いかと思いますが、是非その曇らない!目で頑張って頂きたいものですね。そして、初心忘れずの精神で、少しでも世の中を、正しい方向へ導いてもらいたいものです。

当方は、幼少期東京都下のベットタウン!に両親と姉弟で住んでおりました、ある時市長選挙が行われる事に、すると、何時ものように、夕方外を掃除していた母が、かなりのご立腹!で家に入るなり「頭にくる!」と・・・何があったのと母に聞くと、普段道ですれ違ったりするたび、ご近所なので、必ず挨拶する様にしてたけど、お相手の方は「フン」と言わんばかりに顔を背けていたらしいのですが、選挙が始まった途端に、今迄の態度とは、まるで別人の様に、「奥さん、こんにちは」とニコニコしながら声を掛けてきたそうです、母は、啞然としてしまったそうです。現在ではこんなあからさまな事をする議員さんは皆無!だと思いますが・・・。

 

そしてもう一つ気掛かりなのが、先回の選挙でも問題視された例の『旧文書通信交通滞在費・調査研究広報滞在費』で有ります。これに関しては、見直しを検討されていましたが、未だ、キチンと国民が納得する解答はなされて居ません、先送りされたままになっておりますね。月100万円!年間に換算すれば、1200万円もの大金ですが、使途も公開の義務が無く、領収書も要らないとか・・・一般の会社員や勤め人からすると、年間1000万円以上の会社のお金を、領収書も無く、使い道も問われない事など、有り得ない事です。

 

議員の皆様には、是非、一般常識に立ち返って此の件を議論し、国民の理解を得られるよう、法改正を進めて欲しいものです。

 

高田司法書士事務所

 

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